スイスの高級時計メーカー、カール F. ブヘラは、定期的にブランドアイデンティティを刷新してきました。その最新ブランドイメージを、2016年前半に開催されたバーゼルワールドにおいて、新しい広告キャンペーンとともに発表。このキャンペーンでは、「ルツェルン生まれ」のブランドの原点となった誕生の地を、メゾンが特別に制作したデジタルガイドと併せて紹介しています。
スイスの高級時計メーカー、カール F. ブヘラは、定期的にブランドアイデンティティを刷新してきました。その最新ブランドイメージを、2016年前半に開催されたバーゼルワールドにおいて、新しい広告キャンペーンとともに発表。このキャンペーンでは、「ルツェルン生まれ」のブランドの原点となった誕生の地を、メゾンが特別に制作したデジタルガイドと併せて紹介しています。着実な成長を遂げているカール F. ブヘラのウォッチ販売本数は、この5年間で6500本から約4倍の2万5000本に増加しました。
2016年前半に新しいブランドアイデンティティが打ち出されたことは、この著しい成長におけるごく自然な流れでした。1888年にカール・フリードリッヒ・ブヘラによって創業されたメゾンは、この創業者の個性と自由な精神によって数々の成功を収めます。例えばブランド初のペリフェラルローターを備えた機械式ムーブメントは、設立以来125年以上にわたる長い歴史の中で生まれた画期的な業績の1つです。新しいブランドアイデンティティでは、スイスの中央に位置するメゾンの原点をミニマリストなイメージで表現。そのゴールドの輝きは、国際感覚あふれる故郷の街、ルツェルンにあるバロック建築を想わせます。この新キャンペーンは、ロンドンの広告代理店、ハバス社との密接な協力のもとで生まれました。
「ルツェルン生まれ」というキャンペーンテーマをデジタルコンテンツとして実現する作業、そして独自の内容のルツェルン シティガイドの開発については、ジュネーブの広告代理店、デジタル ラグジュアリー グループと協力して実施。ルツェルンを訪れる人々は、モバイル用に最適化されたサイト lucerne.carl-f-bucherer.com のこのガイドを利用することで、旅先の地が「本物のラグジュアリーが息づく街」であることを実感できるでしょう。 このガイドには、カール F. ブヘラ社CEOのサーシャ・モエリ、グローバルブランドアンバサダーのリー・ビンビン、そしてカール F. ブヘラとともにルツェルンの魅力を体験したトップブロガーたちが提供する最新情報が定期的に紹介されます。