時計の手入れ
カール F. ブヘラの時計はどのくらいの間隔でメンテナンスをすればよいのでしょうか?
定期点検
特別なアドバイス
以下に記載された取扱い方法に注意していただくことにより、カール F. ブヘラのタイムピースの素晴らしいパフォーマンスを長年にわたり保つことができます。
海水浴の後は常にきれいな水道水でよくゆすいでください。こうすることで、塩分の残りによる時計や関連プロパティへのダメージや影響を防ぎます。
時計のムーブメントへの湿気の浸透を防ぐために、常に細心の注意を払って、リューズを回して締めてください。
ムーブメントへの湿気の浸透を防ぐために、非ねじ込み式リューズはニュートラルポジションに押し戻してください。
時計のムーブメントへの水の浸透を防ぐために、クロノグラフ プッシュボタンは絶対に水中では操作しないでください。
金属ブレスレットと防水ケースのクリーニングは柔らかいブラシと薄めた石鹸水で注意深く行ってください(レザーストラップの場合は水やオイル、化粧品などへ触れないようにしてください)。柔らかい布を使い時計をよく拭いてください。
時計に衝撃を与えたり、極端な温度にさらさないよう注意してください。
時計をスピーカーや冷蔵庫、またはその他の磁場が生成する電気製品などの近くに置かないでください。時計の精度に影響を及ぼすことがあります。
時計がシンナーや洗剤、香水、化粧品などに直接触れないようにしてください。これらの製品はストラップやケース、パッキンにダメージを与えることがあります。
レザーストラップをできるだけ長期間、美しく保つために、カール F. ブヘラでは以下のような取り扱いをお勧めします。
形や色の変化を防ぐため、レザーストラップが水や湿気に触れないよう注意してください。 長時間直射日光の当たるところで使用すると、レザーストラップの色が変化することがあります。 レザーは浸透性があるため、オイルを含むものや化粧品に触れないように注意してください。 レザークリーナーでのレザーストラップのお手入れはお勧めしません。
自動巻ムーブメントはあなたの手首の動きで自動的にゼンマイが巻き上げられます。約10~12時間着用することによって、時計を外した後も一晩中動き続けるだけの十分なエネルギーを蓄えることができます。もし時計が十分な時間着用されなかったり、手首の動きが足りないと、パワーリザーブは減少し続けます。このような場合は、時計を着用する前に手動でゼンマイを巻き上げることをお勧めします。約15~20回リューズを巻き上げていただくと機能の信頼性が維持されます。