2014年3月ルツェルン発。スイスのマニュファクチュール、カール F. ブヘラがスキー板のメーカー、ザイとのパートナーシップをスタートさせました。
2014年3月ルツェルン発。スイスのマニュファクチュール、カール F. ブヘラがスキー板のメーカー、ザイとのパートナーシップをスタートさせました。
品質、性能、革新―これらは成功の土台となる柱です。スイスの会社、カール F. ブヘラとザイはいずれもその通りだと考えています。2つの会社にとってプラスとなるパートナーシップはともに共有する哲学から生まれました。
情熱的なクラフトマンシップ
ザイは、高級スキー用品やゴルフ用品のメーカーとして2003年にスキー板のデザイナー、シモン・ジャコメットによって設立されました。以来、基準となるような製品を目指してきました。カール F. ブヘラと同じように、ザイもデザインと品質ともに妥協をせずに完璧を求めてきました。人々の感動させるようなマスターピースとは、優れた職人技術を持つ2社のようなマニュファクチュールで開発されるのです。
カール F. ブヘラの時計は何世代にもわたって途切れることなく発展してきた時計の伝統的な製造技術の結果です。木とメタルを使ったスキー板の製造も長い歴史があります。この伝統的なアルチザン手法がザイとカール F. ブヘラに新しい流行を生み出すことになるでしょう。
高級品市場における革新者
カール F. ブヘラとザイは、高い期待を寄せられた性能という共通点を持つだけでなく、ともに革新を求めるという点も共有しています。彼らは常に進歩し続ける中で、何度も新しい目標を掲げてきました。カール F. ブヘラはCFB A1000のような特許を取得した優れたムーブメントで成功をおさめ、一方ザイは自社開発の革新的なマテリアルを使用することにおいて、世界的リーダーです。理想を情熱的に追い求め、実現する。ザイもカール F. ブヘラも時代にかかわらず、自分の道のりを築いてきました。どちらの企業も同じ方向を目指しているのです。