カール F. ブヘラとジェイソン・ジョゼフ:スイス人気質、家族、コンマ1秒へのこだわり
ジェイソン・ジョゼフは、22歳にしてすでにヨーロッパ陸上界での地位を確立しています。カール F. ブヘラの若きブランドアンバサダーであるジェイソンは、2017年にU20ヨーロッパ選手権の110mハードルで優勝、2019年にはU23ヨーロッパ選手権の同種目で優勝しました。スイスでは2019年と2020年に国内選手権で優勝、さらなる連覇を狙っています。さらにスイスの室内選手権でも60mハードルで2017年から優勝を重ね、ライバルたちの追随を許しません。
スイス人気質と0.1秒へのこだわりという共通点を持つカール F. ブヘラとジェイソン・ジョゼフは親しい仲間です。そして、ジェイソンにとって家族は大切な存在であり、カール F. ブヘラも同じように、1888年の創業以来ファミリー企業であるということを大事にし続けています。また、ジェイソンは自分のキャラクターが生い立ちから大きな影響を受けていると言います。彼の中にはスイス的な規律を重んじる心と彼曰くカリブ的なのんびりした忍耐力がうまく融合されているようです。
カール F. ブヘラのCMOウヴェ・リーブミンガーは、この若きハードラーがブランドにユニークな資質をもたらしてくれると言います。「ジェイソンが並外れた才能の持ち主であることは言うまでもありませんが、彼の魅力はそれだけではありません。クールで気さく、大胆なユーモアのセンスも持っています。世代トップのハードラーになる可能性を持っているだけでなく、素晴らしい人物です!」
ジェイソン・ジョゼフもブランドファミリーの一員になったことを喜んでいます。「カール F. ブヘラの人たちは僕と同じように規律を大事にしています。そして常に上を目指していることにも共感を覚えます。僕はいつも今日の自分が昨日の自分を超えるように努力すると話していますが、そのような姿勢を理解してくれます。ですから、僕たちはなるべくしてなったパートナーです。カール F. ブヘラがファミリー企業であるように家族は僕にとって大切な存在です。なぜなら両親は僕のサポートチームのメンバーですから。カール F. ブヘラが僕のチームに加わってくれたことを本当に嬉しく思います」